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TOP>ダッチウエスト/Dutchwest>フェデラルコンベクションヒーター
ダッチウエストの顔とも言えるのがこのフェデラルコンベクションシリーズです。
アメリカの伝統建築であるフェデラル様式をモチーフにデザインされた、ハイスペックなモデルです。
フェデラルコンベクションシリーズはダッチウエストがもっとも誇る最高峰機種です。
その機能やデザイン性はどのストーブよりも上を行くといっても過言ではありません。
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・クリーンバーン+キャタリティック燃焼の融合
フェデラルコンベクションシリーズの燃焼方式には、ダッチウエストの技術の結晶であるキャタリティックコンバスターによる2次燃焼システムと、クリーンバーンによる2次燃焼の双方を採用し、融合させています。
この2つの燃焼方式の融合によって、コンパクトモデルである「FA225(スモール)」でも、薪の燃焼熱効率は75%を超えます。
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・ダッチウエスト独自のトリパワーシステムの採用
ダッチウエストのキャタリティックコンバスター(触媒)を搭載した薪ストーブの特徴として、
独自の構造システムであるトリパワー構造があります。
トリパワーとは、薪の燃える熱でクリーンバーン燃焼(2次燃焼)を開始し、クリーンバーン燃焼で発生した熱を利用して触媒を過熱し3次燃焼を促進します。さらにその触媒の熱をまたクリーンバーン燃焼に利用するといったそれぞれの「熱」を利用した相乗効果を生み出す構造のことです。
薪の焚き始めから本体が十分温まり、一度この燃焼方式に入ると爆発的な熱量を薪から取り出すことが出来ます。従来の薪ストーブで薪を3本燃やしてやっと得られる熱量が、このトリパワーシステムにより2本あれば十分な熱量を取り出せるようになりました。 ※詳しくは【薪ストーブの燃焼方式】を参照のこと。
・「着火」「火の管理」「灰の処理」、どこまでも簡単なフェデラルシリーズ
ダッチウエストが目指す究極の目標は“人間は薪ストーブに暖まるだけ”という概念。
薪ストーブで暖房するときには、いくつかのプロセスで必ず人間の手が必要になります。それが、着火、火の管理、灰の処理です。
事実、薪ストーブに大きな薪を入れていきなり最大火力になるなんてことは物理的にありえません。
最初は細い焚き付け材に火をつけ、徐々に燃やす木を大きくしていって、火を育ててからゆっくり長く燃えてくれる大きな薪をくべて初めて薪ストーブは暖房の力を発揮してくれるのです。
火を熾す手間こそが薪ストーブの魅力でもあるのですが、毎日使うものなので楽に着火できることに越したことはありません。
◆バイパスダンパーによる着火性の向上
ダッチウエストでは着火する際に煙が触媒を通らずスムーズに排出されるよう「バイパスダンパー」を装備しています。いわば第二の煙の通り道です。
このバイパスダンパーを開くことによって、発生した煙は触媒などの2次燃焼装置を通らず、ストレスなく直で煙突に排出されます。これは火がしっかり熾きるまでは煙突のドラフトが弱いため、初期段階の薪への着火性を良くし、煙の逆流を予防するためです。
◆サイドローディングドアの標準装備
フェデラルシリーズには、本体の左側から薪をくべることが出来るように、「サイドローディングドア」が標準装備されています。
サイドから薪を入れることが出来るので、燃焼中に長い薪も簡単に追加できるようになっています。
さらにローディングドアは煙の吹き返しが少なく、燃焼を邪魔する室内の低温度の空気が入り込まないように工夫されています。
◆燃焼中でも灰の処理が行える「灰受け皿」
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フェデラルシリーズの全モデルに、灰受け皿専用のドアが設けられています。
燃焼室から発生したさらさらな灰は、燃焼室から灰受け皿へ溜まるようになっています。この灰を捨てるときには、ドアを開いて受け皿を取り出すだけで灰の掃除が可能です。
冬期間は24時間薪を焚くことが多いため、灰掃除も定期的に行わなくてはいけませんが、この専用のドアがあるので薪を焚きながらにして灰の処理が出来るのです。 |
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FA225
スモール |
FA265
ラージ |
FA285
エクストララージ |
素材 |
鋳鉄 |
鋳鉄 |
鋳鉄 |
燃焼方式 |
キャタリティック(触媒) |
キャタリティック(触媒) |
キャタリティック(触媒) |
最大熱出力(kcal/時) |
8.800 |
10.100 |
13.900 |
平均暖房面積(㎡) |
65~126 |
74~144 |
111~216 |
燃焼効率(%) |
75.3 |
75.1 |
75.9 |
排気煙量(g/時) |
1.1 |
1.4 |
1.3 |
最大薪長さ(cm) |
48 |
55 |
63 |
最大燃焼時間(時) |
8以上 |
9以上 |
12以上 |
カラー |
クラシックブラック |
クラシックブラック |
クラシックブラック |
主な機能とオプション (「○」表示は標準装備) |
灰受け皿 |
○ |
○ |
○ |
触媒(キャタリティック) |
○ |
○ |
○ |
温度調節 |
手動 |
手動 |
手動 |
バイパスダンパー |
○ |
○ |
○ |
コンベクションシステム |
○ |
○ |
○ |
グレート |
○ |
○ |
○ |
エアーシャワーガラス |
○ |
○ |
○ |
外気導入キット |
なし |
なし |
なし |
コンベクションファン |
オプション |
オプション |
オプション |
リアヒートシールド |
オプション |
オプション |
オプション |
ボトムヒートシールド |
○ |
○ |
○ |
ウォーミングシェルフ |
オプション |
オプション |
オプション |
ショートレッグ |
オプション |
オプション |
オプション |
ストーブ寸法・重量 |
幅 |
560 |
660 |
720 |
高さ |
750 |
750 |
835 |
奥行き |
590 |
590 |
650 |
本体重量(kg) |
172 |
197 |
287 |
煙突径・方向 |
接続煙突径(mm) |
152 |
152 |
152(203可) |
煙突接続方向 |
上・後 |
上・後 |
上・後 |
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価格 |
325.500円 |
388.500円 |
441.000円 |
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