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TOP>薪ストーブメーカー解説 ヨツール/Jotul
「ヨツール/JOTUL」は北欧ノルウェーで1853年に創業した薪ストーブメーカーです。
2003年には創業150周年を迎えた、薪ストーブに関してはもっとも歴史のあるメーカーのひとつです。
現在では世界25カ国以上に輸出ラインを展開している名実ともに世界一の流通量を誇る薪ストーブです。
ヨツールが現在販売している薪ストーブは12種類、ビルトイン暖炉も含めると15種類に及びます。
その15種は本体の形状でカテゴリー分けされていて、7種類は四足フリースタンディングの「クラシックライン」。5種は革新的縦型デザインの「モダンライン」という商品展開になっています。
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【ヨツール クラシックライン】
F500 F602
そのほかにも、F100、F3、F400、F600、F118が
クラシックラインにラインナップされています。
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【ヨツール モダンライン】
F220 F370
モダンラインには、写真のような縦型が特徴の
F270、F250、F350がラインナップされています。
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現代の格薪ストーブメーカーが採用する薪の二次燃焼技術「クリーンバーン」。
この技術は1981年にヨツールが開発に成功し、世界初のクリーンバーン燃焼薪ストーブを販売しました。
当時は排ガスの規制がなく、一時燃焼型の薪ストーブが主流だったので普及することはありませんでしたが、90年代の世界的な排ガス規制により再び注目を浴び、各メーカーが採用して現在に至ります。
最近のヨツールで注目すべきことといえばなんといっても【モダンライン】の”デザイン”です。
薪ストーブで愛されてきた伝統的な形状から脱し、薪ストーブを縦に起きあがらせたようなスリムな形状がとても目を引きます。
スリムで角が少ない曲線的なボディは、たとえ立派な炉台やレンガ壁がなくてもしっかりと部屋にマッチしてくれる印象を与えてくれます。いうなれば薪ストーブ=自然派寄りというイメージではなく、「都会的な薪ストーブ」ともいえる革新的なデザインではないでしょうか。
このデザインの秘密には、ヨツールの母国であるノルウェーが工業デザインに力を入れる国だからなのでしょう。ヨツールのモダンラインF220は工業デザイナーのタンバル氏がデザインし、ノルウェーの工業デザイン賞を受賞しています。
古くから培った伝統技術に加え、先進デザイナーのデザインによって全く新しい薪ストーブのジャンルがヨツールによって完成されたのです。
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【クラシックライン】
F600 F500 F400 F3 F100 F118 F602 |
【モダンライン】
F370 F350 F270 F250 F220 |
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ヨツール/JOTUL 日本総代理店
〒160-0003 東京都新宿区本塩町23 第2田中ビル4F
TEL03-3354-0211 FAX03-3354-2311
HP http://www.tokep.co.jp/jotul/
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ヨツール/JOTUL つくばショールーム
〒300-0847 茨城県土浦市卸町2-5-25
TEL 029-841-5147 FAX029-843-8421
営業時間 9:00~17:00
定休日:土曜日・日曜日・祝日・お盆・年末年始 |
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