|
TOP>薪ストーブメーカー解説 モルソー/Morso
「モルソー/Morso」は北欧デンマークの最北の地、極寒のモルス島で1853年に「N,Aクリステンセン社」として創業しました。遥か昔から伝統の鋳物加工技術を持つ国デンマーク。
機械製造技術を超えた熟練クラフトマンの技が光る薪ストーブとして150年以上もの間愛されてきました。
現代のクリーンバーン燃焼技術とデザインを新たに採用して日本に上陸です。
|
デンマークの鋳物技術は古くは海賊時代、バイキングの頃にその歴史は始まったとされています。
モルソーの薪ストーブはその歴史から培われた技術の粋が結集されたいわばひとつの「工芸品」とも言えます。
モルソーが創業した地であるシェットランド半島は気候が厳しく、極寒の地として有名です。そんな場所での生活を支えたのは他でもないモルソー社の薪ストーブです。
右:鋳物加工技術の高さが見て取れる創業時の薪ストーブ。 |
|
|
|
モルソー社のストーブにはすべてクリーンバーン燃焼技術が採用され、従来製品から燃焼効率もクリーン排気ガスも格段に改良されました。
そんな現代のハイテクノロジーを支えるのが、モルソーの鋳物クラフトマンの熟練の技です。
モルソー社のストーブは「エアータイト構造」になっていて、燃焼用の空気吸入口以外の場所から空気が入り込まないよう精密に組み上げられたボディは、薪の酸素過多による異常燃焼を防止し、適切な酸素量で薪を燃やすことによって高い燃費パフォーマンスと耐久性を実現しています。 |
|
|
モルソーのもうひとつの魅力は、シンプルな本体を彩るサイドボディに施された多彩なレリーフデザインです。
レトロな動物系レリーフには「リス」、「鳩」、「フクロウ」、「バイキング」もの種類があり、レリーフがないモデルには無数の凹凸のリブを施したスカンジナビアデザインが採用されています。
各レリーフ搭載モデル
リス:1440CB 1441CB 3110CB 3140CB 2BUO
鳩:1620CB フクロウ:3410CB バイキング:7110CB
リブデザイン搭載モデル
7140CB、1126CB、1630CB、3610CB、3640CB |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
MORSOストーブ品番のコツ
モルソーのストーブには各デザインごとに
輻射式と対流式のタイプが生産されています。
4桁の数字の下2桁が「10or12」の場合は輻射式
「40or42」の場合は対流式になります。
※例外もあります(81シリーズ)。
「CB」はクリーンバーンの略です。 |
|
|