|
TOP>ダッチウエスト/Dutchwest>プリマス(PLYMOUTH)
アンティークな外観を持つシガータイプの薪ストーブ プリマス。
シガー独特の炎の揺らめきは、他のストーブでは味わえないものです。
刻々と変化する炎がとても美しいシガー燃焼タイプ。
サーモスタティックダンパーの採用により自動的に最適な薪の燃焼を実現。
|
・シガータイプ特有の炎。それは葉巻のように。
プリマスのように、ストーブ本体の幅よりも、奥行きの方が長いストーブのことを、通称「シガータイプ」といいます。
通常の薪ストーブとシガータイプとの違いは、薪の入れ方と燃え方です。
通常の薪ストーブは薪を横に入れるのに対し、シガータイプは縦に薪を入れます。通常の薪ストーブは中心から外側に向けて薪が燃えるのに対し、シガータイプは、ドア側の薪の木口から奥へとゆっくり燃えていきます。
この縦に徐々に燃えていく様子から、シガー(葉巻)と呼ばれています。
|
|
|
・実用的な美しさ。レリーフと凹凸のデザイン
プリマスのボディ側面には、麦の穂のレリーフが刻まれています。その下には、細かな凹凸の押し型が施されています。
「麦の穂」にレリーフは、アメリカ開拓時代にニューイングランドに移住してきた人々の開拓者魂を偲ばせるものとして、現在でも大切にされています。
下部の押し型は、単なるクラシカルデザインだけではなく、熱放射面積を40%も増加させることで、暖房能力の向上を実現しています。
大きなガラス窓も、炎からの輻射熱をダイレクトに放出する役割も兼ねています。 |
|
・プリマスだけの「フォレストグリーン」
プリマスには、クラシックブラックのほかに、ホーローフォレストグリーンのカラーが用意されています。
フォレストグリーンのホーローは、凹凸による光の変化で、グリーンやブルーに見え、クラシックブラックでは実現できない見た目の美しさがあります。
・シンプル&クリーンなクリーンバーン燃焼システム採用
プリマスの燃焼方式は燃焼室上部に設けられたバッフルエアーでのクリーンバーン2次燃焼を採用。
薪を燃やす一次燃焼室で燃えきらなかった煙(可燃ガス)は燃焼室上部にあるバッフルへと進み、煙突へ排出されます。この際、バッフルでは通過する煙に新たに新鮮な高温の酸素を供給することで、強力な2次燃焼を発生させます。
この2次燃焼で、煙の中の可燃成分の殆どは燃え尽き、煙突から大気へと排出されます。
・独自のサーモスタティックダンパーの採用
プリマスには、サーモスタティックダンパー(自動温度調節機能)が装備されています。
サーモスタティックダンパーは、薪の燃焼状態を本体後ろのバイメタルが判断して、炉内へ送る燃焼空気を自動的に調節するシステムで、一度着火をして、一次燃焼空気の調整をしてしまえば、このサーモスタティックダンパーによって一定の温度に保ってくれます。
|
|
|
プリマス/PLYMOUTH |
素材 |
鋳鉄 |
燃焼方式 |
クリーンバーン |
最大熱出力(kcal/時) |
6.800 |
平均暖房面積(㎡) |
49~93 |
燃焼効率(%) |
72.0 |
排気煙量(g/時) |
4.3 |
最大薪長さ(cm) |
40 |
最大燃焼時間(時) |
5以上 |
カラー |
クラシックブラック、 ホーローフォレストグリーン |
主な機能とオプション (「○」表示は標準装備) |
灰受け皿 |
○ |
温度調節 |
サーモスタティックダンパー |
バイパスダンパー |
なし |
コンベクションシステム |
なし |
グレート |
○ |
エアーシャワーガラス |
○ |
外気導入キット |
オプション |
コンベクションファン |
なし |
リアヒートシールド |
オプション |
ボトムヒートシールド |
オプション |
ウォーミングシェルフ |
なし |
ショートレッグ |
なし |
ストーブ寸法・重量 |
幅 |
410 |
高さ |
510 |
奥行き |
584 |
本体重量(kg) |
113 |
煙突径・方向 |
接続煙突径(mm) |
152 |
煙突接続方向 |
上・後 |
|
|
価格 |
クラシックブラック 207.900円
ホーローサンド 260.400円 |
|
|
|